札幌市内でもポケモンGO人気による波及効果が様々なところで見られています。
中には、ポケモンの過去作品を購入するという人も。
ポケモンGO2カ月 中古スマホや過去のソフトに人気波及 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0318851.html 情報元:どうしんウェブ
全国的に人気となった「ポケモンGO」ですが、札幌市内でもプレイをしている人をよく見かけます。
最近、このポケモンGOによる波及効果が見えています。
ポケモンGOと言えば、位置情報やAR技術を活用し、あたかもポケモンが現実世界にいるような楽しさがあることが特徴です。
ポケモンGOをプレイするには、位置情報の取得が必須です。
しかし、この位置情報の取得はかなり電池を消費しやすいのです。
そのため、アプリ配信以降「ポータブル充電器」や「モバイルバッテリー」を購入する人が急増。
ビックカメラ札幌店では、配信後からの「持ち運び用充電器」の売り上げが、前年同期に比べ、2.5倍になったそうです。
また、波及効果があったのは「充電器」だけではありません。
ポケモンGOをプレイすることで、個人消費が押し上げられています。
外出先での飲食をしたり、関連グッズを購入する人が多いのです。
関連グッズを購入する人の中には「過去のポケモンのソフト」を購入するという人たちも。
ポケモンは初めてゲームが発売されてから20年がたちます。
当時ポケモンで遊んでいたユーザーは、現在20代、30代になっています。
ポケモンGOに触れ、「懐かしい気持ちになったので昔のゲームで遊んでみよう」という人も多いのでしょう。
様々なところに効果があるポケモンGO。
最近では、スマホを見ずにプレイできる「ポケモンGO PLUS」が発売されました。
まだまだ人気は継続しそうですので、今後の経済効果に期待したいですね。