陣馬形山南で伝承上の巨岩「黒牛のコダマ石」が発見されました。

11月16日、住民らによって陣馬形山南の山林内で「黒牛のコダマ石」と呼ばれる伝承上の巨岩が発見されました。
8月には村の図書館だより連載している「中川村の奇石・名石・珍石」の中で、発見のための情報提供を求めていました。

伝承上の巨岩「黒牛のコダマ石」確認 陣馬形山南で中川の住民ら http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20161118/CK2016111802000023.html 情報元:中日新聞(CHUNICHI Web)

中川村大草の美里地区の住民たちが、陣馬形山南の山林内で「黒牛のコダマ石」と呼ばれる伝承上の巨岩を発見しました。
「黒牛のコダマ石」は産業構造の変化と、1961年の集中豪雨災害を経て、住民が離れた山あいに埋もれていました。

 

16日、住民ら10人は風三郎神社前に集合。
古い記憶呼び起こしながら馬形山の古い登山道などを歩き回りました。

 

黒牛のコダマ石が見つかったのは、神社前の林道を500メートルほど南東に下った権現沢の支流に架かる橋の脇。
幅は10メートルを超え、高さも5メートル以上あります。

 

風三郎神社は元々「風の神」「安産の神」として知られており、この神社の本殿の東には奥の院があり、そこには風穴があります。
そこに、木霊石と言われている「黒牛のコダマ石」があると言われていたのです。
「黒牛のコダマ石」は、呼べば答える、打てば響くと言われ、とても魅力的な石。

 

今回そんな伝承の石を見つけることができて、住人らはとても喜びに満ちているでしょう。
古くから伝わる伝承というのはその地その地に多くありますが、真否を見極めるのはとても難しいこと。
ましてや、本当に見つけるとなれば相当の苦労が必要です。

 

今回の黒牛の石は、住人らによって見つけられたことから今後大切に保護されることでしょう。
これからもこのような伝承のものたちがどんどん発見されると良いですよね。

 

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