プリンセチアはポインセチアを品種改良した新種。
聖夜の彩り…京都・出荷ピーク http://mainichi.jp/articles/20161125/k00/00m/040/064000c 情報元:めっちゃ関西 - 毎日新聞
クリスマスシーズンに向け、京都府日向市の生産農家で、プリンセチアの出荷がピークを迎えています。
プリンセチアはポインセチアを品種改良した新種。
ポインセチアの色は鮮やかな赤。
対して、プリンセチアはピンクルージュなどふんわりと可愛らしく色づきます。
元々ポインセチアはクリスマスの定番の花。
欧州ではクリスマスはキリストの血の色である「赤色」をメインに飾る習慣があり、ポインセチアの色が最適で、クリスマスに飾るようになったと言われています。
また、花の形が「星形」に似ているという説もあります。
プリンセチアはそんなポインセチアを改良した新種。
ポインセチアの名前と、「プリンス」という言葉を掛け合わせて「プリンセチア」と名づけられました。
ピンクの葉が特徴のプリンセチアの花言葉は「思いやり」
クリスマスのプレゼントにもぴったりのお花ですよね。
また、ポインセチアは緑との相性が良く定番のクリスマスカラーですが、プリンセチアは白と相性が良いため、雪をイメージしたホワイトクリスマスのインテリアを楽しむことができます。
ポインセチアよりも柔らかな雰囲気となるので、クリスマスが終わったあとでも飾っておくことができますよ。
日向市の「清水フラワー」は今年もおよそ1万鉢を京都市・大阪市・神戸市などに出荷する予定です。
可愛いピンク色の「プリンセチア」今年のクリスマスにぜひ購入してみてはいかがでしょうか。