金沢のシネモンドで映画「この世界の片隅に」の字幕版を2週間上映します。

金沢のシネモンドで映画「この世界の片隅に」の字幕版を2週間上映します。
字幕版を2週間上映するのは極めて稀。

字幕でせりふかみしめて 映画「この世界の片隅に」 http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20161217/CK2016121702000045.html 情報元:中日新聞(CHUNICHI Web)

金沢市のシネモンド(金沢市香林坊2-1-1 香林坊東急スクエア)で17日上映開始となった映画「この世界の片隅に」が来年1月から同映画館で字幕版上映を2週間実施することになりました。
通常字幕版上映は3~4日間。
今回の2週間にわたる上映というのは極めて稀で異例です。

 

聴覚障碍者が映画を楽しむのは日本語字幕が必須。
聴覚障碍者の映画監督今村彩子監督の映画「スタートライン」の上映がきっかけとなり、2週間の字幕版上映が決定しました。
2週間というロングランとなれば、映画館で作品を楽しめる人がぐっと増えそうですよね。

 

映画「この世界の片隅に」は軍港のあった広島県呉市を舞台。
戦時中の暮らしを描いた作品です。

 

戦時中が舞台となる映画というのは、どうしても悲しく悲観的な作品になりがちですが、同作品は戦時中を前向きに、大切なものを失いながらも明るく生き抜こうとする人々の姿を描いています。
暮らしや街並みを細部まで描いているため、アニメーション映画でありながら現実味があり、作中に入り込んでしまったかのように思えるほどです。

 

そんな同作品を聴障碍者もしっかりと感じることができるようにした今回の2週間という異例の字幕版上映。
聴覚障碍が無い方にとっても、文字とともに作品を見て、より深く作品を知ることができるきっかけとなるでしょう。

 

字幕版上映は来年1月。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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