奈良大学で教員を目指す学生を対象とした「プロ直伝の掃除セミナー」が開かれました。
約70人の学生が掃除の基礎を学びました。
約70人の学生が掃除の基礎を学びました。
掃除の基本をプロから学べ 奈良大が教員の卵対象にセミナー http://www.sankei.com/region/news/161227/rgn1612270050-n1.html 情報元:産経ニュース
奈良大学で教員を目指す学生を対象とした「プロ直伝の掃除セミナー」が開かれました。
講師を務めたのは、大手清掃会社「ダスキン」の社員3人。
セミナーには約70人の学生が参加し、掃除のイロハを学びました。
企画したのは奈良大学。
下宿生が多いことから、「健康的で自立した生活を送ることができるように」と行われました。
中でも今回対象となったのは、教員を目指す学生。
将来的には、子どもに掃除の指導をすることになるため、ちりとりやほうきなどの基礎的な知識が必要となります。
最近では、便利な掃除グッズが増え、家庭内でほうきやちりとりを使うことは少ないです。
最後にほうきを使ったのは中学生、高校生くらいという方も多いと思います。
また、ひとくちに「掃除」といっても方法は様々。
掃除自体を学ぶことというのは滅多にありません。
そんな中、今回行われたセミナーは古くからある掃除の道具、そして掃除の基本を一から学ぶことができる良い機会になったのではないでしょうか。
今回セミナーに参加した学生もいずれは教員となって掃除を指導する立場に。
その時に、このセミナーで得た知識を生かせると良いですよね。
家庭で日常的に行われる掃除。
今一度、掃除への知識を再確認してみてはいかがでしょうか。