名張で「若子祭」 男児の元気な成長願う

1月9日、名張市滝之原の八幡神社で「若子祭」 が行われました。
この神事では、男児の男児の無病息災と健やかな成長を願い矢を射ます。

男児の元気な成長願い「弓取り」 名張・若子祭 http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20170111/CK2017011102000011.html 情報元:中日新聞(CHUNICHI Web)

1月9日、名張市滝之原の八幡神社で「若子祭」 が行われました。
若子祭は県の選択文化財と市の無形民俗文化財に指定されています。

 

この神事は700年以上前から続くとされており、地域の人には「おまと」と呼ばれて大切に受け継がれてきました。
過去一年間に地元の三地区で生まれた男児の無病息災と健やかな成長を願い矢を射ます。

 

今年の若子は、上出地区で昨年4月に誕生した山本修太朗くん。
残りの二区には該当者がいなかったため、地区内の高齢者である「返当」を代わりに立てました。

 

神事は血盟の盃に始まり、境内での弓取りが行われます。
矢を射る「弓取り」で弓取人を務めたのは地元から選ばれた4名の若者。
70メートル先の山肌に設置された四方の的に向け、交代しながら勢いよく矢を放ちます。
的を外して射ることが慣習となっており、矢が空高く上がると集まった地域の人々から歓声が起こりました。
その後、祝座・謡曲の順で進められ、神事が終了。

 

地域の結束を固める意味もある「若子祭」
少子高齢化や地元を離れる若者が多い中、年々若子に当てはまる男児が少なくなっていますが、古くから歴史がある神事です。
これからも慣習を大切にし、後世に受け継いでいって欲しいですね。

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