穴水町「能登ワイン」の来場者が、昨年1年間で過去最高を記録しました。
主に、関東地方からの客足が伸びていることが来場者数増加の理由です。
主に、関東地方からの客足が伸びていることが来場者数増加の理由です。
関東客 新幹線で続々 能登ワイン 昨年来場5万人超 http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20170117/CK2017011702000039.html 情報元:中日新聞(CHUNICHI Web)
能登半島で育てたブドウを原料として、生ワインを醸造している穴水町の「能登ワイン」
来場者が昨年1年間で51633任と過去最高を記録しました。
来場者数増加の理由は、関東地方からの客足が伸びているため。
新幹線開業後に「北陸を訪れよう」と団体ツアー客が増えています。
団体客の8割は関東地方からの観光客。
個人客は金沢駅や能登空港からのレンタカー利用者や、能越自動車道の開通によって富山などから直接訪れる人が増加しています。
これを受け能登ワインは、関東以外からの誘客を企図し、中京圏からの団体ツアーを誘致することを決定。
今年以降は、新たな客層を広げようと模索中です。
能登ワインの担当者は「能登ワインに来てもらうには、ほかの観光地とも連携して能登を訪れる人をさらに増やしていく必要がある。新たな誘客に取り組みたい」と話しています。
能登ワインは、ワインを販売しているだけではなく、ブドウ畑や醸造所の見学、さらにはワインの試飲ができる観光スポット。
一面に広がるブドウ畑は圧巻。
ワインの試飲もできるので、視覚から味覚まで存分に楽しむことができますよね。
能登半島にお立ちよりの際には、ぜひ「能登ワイン」を訪れてみてはいかがでしょうか。