御浜町で「試粥会」かゆで作柄占う

1月15日、三重県御浜町の寺で「試粥会」と呼ばれる行事が行われました。
これは、御浜町下市木の林松寺に江戸時代から伝わる行事です。

かゆで作柄占う「試粥会」 http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20170116/3045171.html 情報元:東海 NEWS WEB - NHKオンライン

1月15日、三重県御浜町の寺で「試粥会」と呼ばれる伝統行事が行われました。

 

これは、竹に入った粥の量で作物の出来を占うもの。
御浜町下市木の林松寺に江戸時代から伝わる行事で、毎年1月15日に行われています。

 

10:00から法要を行い、地元の人たちが寺に集まり、五穀豊穣と天候の安定を祈願。
その後釜に火をかけ、仏前に備えた米・大豆と細い竹筒を9本入れて粥をつくります。

 

炊き上がると、中から竹筒を取り出し住職が1本ずつ竹を割り、中に入った米の量を調べます。
これによって「今年豊作になるか」「豊作になる種類はどれか」を占います。

 

竹筒は作物の種類を表しており、今年占い結果が「上々」となったのは早稲・晩稲・里芋・さつまいも。
中稲と雑穀が「上」となりました。

 

林松寺の服部住職は「ここ数年でもっともよく粥が入っていた。
結果を踏まえてしっかり頑張ることが大切と思う。

 

地区の人が集まるきっかけになっている祭事。
結果だけに左右されずに今年1年を過ごしてもらいたい」と話しています。

 

竹筒に入ったお粥の量で作物を占うというのはなんともユニークですよね。

 

古くから続く伝統ある行事。
これからも慣習を忘れず後世まで引き継いでいって欲しいものです。

メニュー