度会町で「伊勢茶の新年初もみ会」

1月18日、度会町で伊勢茶の「新年初もみ会」が行われました。
新年最初に手もみで仕上げた茶は伊勢神宮に奉納されます。

伊勢茶の新年初もみ会 http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20170118/3098591.html 情報元:東海 NEWS WEB - NHKオンライン

1月18日、度会町の公民館で三重県特産の伊勢茶を伝統的な手もみの製法で仕上げる「新年初もみ会」が行われました。

 

作業は、手もみの製法の保存・継承に取り組む生産者の団体が行います。

 

手もみ会では、焙炉と呼ばれる台で、蒸した茶葉を下から加熱しながら混ぜ、もみながら水分を飛ばします。
その後、手のひらに乗せ、片方の手でこねるように回転させながらもみ、整えます。

 

これは「片手葉揃揉み」という製法。
三重県で始まったとされているこの製法は、加工技術の機械化で衰退していましたが、20年ほど前に復活。

 

今回の「新年初もみ会」などでその技術の継承につとめています。

 

今回の「新年初もみ会」には、約20人が参加。
仕上げた茶は伊勢神宮に奉納されます。

 

近年では、様々なものが機械化し、昔ならの製法というのはあまり行われなくなってきました。
しかし、伝統的な製法・手法というのは味があり、本来の特性をより引き出せるもの。

 

三重県手もみ茶技術伝承保存会の中森慰会長は「手もみでお茶本来の味が出やすく、おいしくなるので、この伝統を残していきたいです」と話しているそう。

 

ぜひ、これからも「手もみ」の技術を後世へと引き継いでいって欲しいですよね。

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