名古屋市で「フェアトレードのチョコレート」PRする催しが始まりました。
催しは、バレンタインである2月14日まで。
催しは、バレンタインである2月14日まで。
もう一つのチョコレート展 http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20170203/3293441.html 情報元:東海 NEWS WEB - NHK
途上国で作られた農産品を適正な価格で取り引きし、現地の人たちの自立を支援する、フェアトレードのチョコレートをテーマにした「もうひとつのチョコレート展 2017」が1月14日から愛知県各地で開かれています。
主催は、NPO法人、フェアトレード名古屋ネットワーク。
フェアトレードというのは、チョコレートの原料であるカカオを生産する国のひとたちが、適性な労働環境の中で働き、適切な賃金が支払われるということ。
カカオの生産量が多い、ガーナなどでは適切ではない賃金で、劣悪な環境の中労働を強いられている人々が問題となっています。
今回の催しは、こういった実態を伝えフェアトレードで公正な取引の大切さを周知する目的もあります。
中区のテレビ塔の会場では、フェアトレードにて仕入れた約90種類のチョコレートが販売されています。
もうすぐバレンタインで、チョコを求める人が増加しますが、こういった実態を知らないという方はとても多いでしょう。
このようなイベントを通じて、公正な取引が世界中で促進していくと良いですよね。
「もうひとつのチョコレート展 2017」、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。